女性からのよくある質問

カラーやパーマを同じ日にできますか？

別の日に行うのがベストですが、お忙しい方は毛質やデザイン、施術内容によってはほとんど影響しないこともありますので、担当のスタイリストにご相談下さい。

ヘッドスパをするとくすみが消えると聞きましたが本当ですか？

頭には体全体に影響を与える大切な神経やつぼがたくさんあります。
深いリラクゼーションや効果的なマッサージは血行をよくし、老廃物を流すので、くすみ予防にとても効果的です。

赤ちゃんを産んだら抜け毛が多くなった気がするのですが？

出産後の脱毛は多くの方が経験しますね。
これは、出産準備のために分泌される女性ホルモンの影響です。
出産後にホルモンバランスが急激に戻りますので、髪の生まれ変わりのサイクルも少しずつ戻っていきます。

カラーやパーマを同じ日にできますか？

毛の表面にあるキューティクルは、紫外線によってダメージをうけやすいのでパサつき・カラーリングの色落ちに大きく影響しています。
また、頭皮は肌と同じなので、頭皮の炎症や乾燥、老化を引き起こします。
シャンプー剤や洗い流さないトリートメントなどＵＶカットの効果があるものを使用するとよいでしょう。

夕方になると、頭皮がベタベタになるのが嫌です。

使用しているシャンプーやコンディショナーの洗い残しはありませんか？
オイルやスタイリング剤を根元からつけていませんか？まずはそこからチェックしてみましょう。
偏食や不規則な生活で皮脂が過剰に分泌されることも考えられますので、頭皮環境を一度リセットしてカウンセリングをうけることをおすすめします。

ヘッドスパはどのくらいのペースで行えばいいですか？

もちろんライフスタイルや体質によってペースは様々です。
ほこりなどが多く空気の悪い仕事をされていたり、スタイリング剤を大量につけて歩きまわっていたりといった特別な環境や、偏食ばかりの生活だったり、冷え性やストレスを常に感じる方はコンスタントにしていただきたいですが、多くて週に1度のペースが目安です。
健康な方でも少なくとも月に一度を目安に行うとよいでしょう。

どうしてくせ毛の人とストレートの人がいるの？

くせ毛は毛根の影響が大きいです。
毛根が頭皮に対してまっすぐではなく、曲がっていると曲がったまま毛は伸びてねじれたくせ毛になります。また毛穴のカタチも関係してきます。
だ円でまん丸の場合でないことも多く、人によってくせの特徴も様々です。

良いシャンプー剤を使いたいのですが、市販でおすすめはありますか？

出来れば担当のスタイリストかケアリストに合うものを選んでもらうのがベストですが、
成分表を見比べる時もっとも注目してほしいところは、洗浄力となるものにメインで何を使っているかです。
成分表は多く含まれているものから順番に選んでいます。
ラウレス硫酸ナトリウムなどの低コストで作られる界面活性剤などではなくアミノ酸系界面活性剤や植物性ココイルメチルタウリンなその成分が多く含まれていると安心ですね。

親も毛が薄いのですが、自分も薄くなりますか？

遺伝は原因のひとつとして大きな存在だといわれています。
しかしながら、細胞がＤＮＡを受け継ぐということ以上に、性格や食生活が似ているため、結果的にそれが脱毛の原因になることの方が多いようです。
改善点を見つければいくらでも予防できるということです。

歳をとるたびに毛にコシやツヤがなくなってきたのはどうして？

年齢を重ねるのは細胞の同じです。
髪をつくる毛母細胞の働きが少しずつ弱まるので、髪が細くなったりキューティクルの枚数が減っているのです。
さらに、肌と同じように乾燥もしてくるので髪質が変わった様に感じます。

最近、抜け毛が急に増えた気がするのですが？心配です。

頭皮の状態を観察してみてください。
炎症、黒ずみ、過剰な油、部分的に毛が抜け落ちているところは ありませんか？
そういった場合はすぐにヘッドスパをする必要があります。
また、毎日70本～100本の髪の毛が抜けるのが健康な状態です。
髪の色や長さの変化などで急にいっぱい抜けたような気がすることもあります。

季節の変わり目に、フケや抜け毛が多いのですがどうしてですか？

冬の乾燥をのりこえた髪や頭皮はボロボロの状態。
それに加えてただでさえ春さきは体調もくずしやすく 花粉症も重なります。
夏は強い紫外線と、最近が繁殖しやすい湿度な上に汗もよくかくので、皮脂の分泌量も増えます。
このように季節の変わり目はいろんなトラブルの要因にさらされた後の結果なのです。

キューティクルとよく聞くのですが。実は何か分かりません。

うろこ状で髪の表面に重なり合って、髪の内側を保護しているものです。
キューティクルが正常であることでツヤやなめらかな手触りが保たれます。

すごく太っている人はほとんどの人が、毛が薄いのはどうして?

太っている人というより、頭髪環境によくないライフスタイルではないでしょうか？
油や糖分の多い食事、運動不足、代謝が悪いなど。
頭髪の健康は、体の健康状態そのものといっても過言ではないように、不健康な太り方をされている人のライフスタイルは頭髪にとってもよい環境とは言えないのです。